Thursday, April 30, 2009

ピンクの髪、懐かしい!

これは髪をピンクに染めた時の写真です〜!





その時はみんなに気付いたり、話しかけられたりして、本当に楽しんだ。(^_^)V 実は今年の夏も髪を不自然な色に染めようと思っているんだけど…何の色がいいだろう!

Wednesday, April 29, 2009

レポート!

日本の90年代からの面白いファッション

日本のファッションは明治時代から西洋に影響されていて、アメリカとヨーロッパーと似ている様相が多い。しかし、若いアメリカ人に「日本のファッション」と言うと、思い浮かべる言葉は「原宿」、「コスプレ」、「ロリータ」などだろう。つまり、アメリカに共通していないファッションのトレンドはアメリカ人に一番強い印象をあげる。あの面白いトレンドは、どうやって流行になったのだろうか。

1990年代には、ファッションのキャッチフレーズになった。それに、80年代に始まったストリートファッションがファッション全体をリードするようになった。ファッション年齢が低くなって、コギャル、ヤマンバ、コスプレ、 ロリータなどの斬新なスタイルが登場した。
コギャルというのは、子供のギャルの意味がある。「ギャル」という用語は70年代に普及して、大まかにファッションに注目する若くてピチピチした女性という総称だ。つまり、コギャルはまだギャルにならない年齢の中・高学生だった。定番の様相はブレザー、ブラウスにベストと短いタータンチェックスカート、そしてルーズソックス。髪は茶色で、肌は小麦色だスタイルだった。

ヤマンバというスタイルは1998年頃、コギャルから進化したファッションと化粧法だった。ヤマンバという言葉の語源は昔話や伝説の山姥(やまうば、転訛したら、やまんば)で、あの話の魔女に似ていると言われていた。茶色か金髪の髪に白いかカラフルなメッシュ、黒に日焼けした肌が多かった。目の周りを白いアイラインを濃く幅広に描いて、唇にも白い口紅をつけていた。明色の服やミニスカートは人気だった。


ヤマンバだ!

コスプレはアニメやゲームの人気な役と同じ服を着るというファッションだ。そして、女学生やメイドなどの服を着るのもコスプレと言われろことができる。コスプレは90年代に普及したが、今でも流行っている。例えば、毎春大阪でコスプレの祭があって、2009年にとても込んでいた。コスプレの服はよく着る人に手で作られたいる。このトレンドは日本だけのトレンドではなくて、フランスとアメリカにも広まっている。


2009年のコスプレ祭の参加者だ。

ロリータ系は他のスタイルと全く違う。ヤマンバとほとんどのコスプレと違ってロリータファッションはとてもフェミニンなスタイルで、キーワードはロマンチック。ロココ時代に影響され、フリルやレースが多いスタイルだ。髪に大きなリボンやフリルが多いボネットがよくある。靴下も長くて、レースやフリルが付いたのが一般だ。一体に、ロリータ系は2つの種類に分けることができる。一つはキュートでよく白色やパステル色の服のスタイルで、もう一つはゴシックで悪魔的な雰囲気を持つ黒い服のスタイル。


白ロリータと黒ロリータ。

2000年に「かわいい」が普通のファッション(つまり、特定のトレンドではないファッション)のキーワードになって、若者はセレブのスタイルに模倣していた。言うまでもなく前にもかわいい服は人気だったが、2000年頃は90年代のカジュアルなスタイルをほとんど諦めてもっとかわいいスタイルへ向かった。しかも、1990年に出た極端なスタイルも消えなかった。ヤマンバとコギャルも少し変身してきたが、ほとんど90年代と同じく進んでいて、ロリータ系はもっと細かい種類に別れてきた。今たくさんのスライルがあるが、その溢れている種類の少しは甘ロリとパンクロリというスタイルだ。甘ロリは甘くてかわいいイメージを目指す。パンクロリーはパンクロックに影響されて、ロリータ系とパンクロック系が混ざっているスタイルだ。


パンクロリータ。

それに、2000年代に新しく登場したトレンドはエビちゃん系なのだ。エビちゃん系というのは、「CanCam」という女性誌の大人気なエビと呼ばれているモデルがよく着るフェミニンなファッションから生まれたトレンドだ。エビちゃん系では女らしいワンピースやスカートがこのスタイルの中心で、潤った唇とカールしている髪も人気だ。


エビちゃん。

1990年代から今年の2009年までの19年間に、日本はたくさんの色々なファッションのスタイルを見た。ニューヨークにもたくさんの面白いトレンドがあるけれども、私は生まれて育ったテキサス州のダラス市には日本の都会みたいにこんなに多くて全く違うファッションがほとんどない 。例えばコスプレかロリータ系を着ている人がダラスの道を歩いたら、きっとみんなにジーと見られてフリークとして思われてしまうだろう。日本ではこんな服は日常に見られるというわけではないが、せめてファッションのトレンドとして認めている。文化の違いの起源は複雑奇怪だけれど、大事なのは違いを見下さずにちゃんとした文化として認めることだと思っている。






出典:
城一夫、渡辺直樹。日本のファッション。出版2007年。発行所:株式会社 青幻舎。
ロリータ系の服を売るオンライン店 http://www.glareshop.jp
ロリータ系の種類の説明 http://ja.wikipedia.org/wiki/ロリータ・ファッション
http://rolita.biroudo.jp/
コスプレについて http://www.japanesestreets.com/reports/529/cosplayers-invade-osaka
CanCamについて http://cancam.tv/index.html